【コラム】どうすれば上手に融資が利用できるか?
融資を上手に利用する!
ひとことで言うなら、できる銀行員を見つけることです。
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銀行の融資判断はある一定金額までは支店長の決済でOKが出せます。
例えば、ある都市銀行の大きな店舗(母店クラスと呼んでいます)だと5億円までの融資は支店内での決済が可能となっています。支店長を説得できればほとんどの案件がOKとなるわけで、できる銀行員は支店長を説得する材料を一生懸命用意します。
仮に支店長の権限を超えた場合は本部の審査部という専門ポジションでの審査となりますが、支店長が直接本部に乗り込んで、審査部を説得しに行ってくれるような、熱い場面も少なくありません。
できる銀行員に巡り合うためには
既存取引銀行の担当者だけでなく、新規取引をお願いしてくる他の銀行員に会って話を聞くことも、財務担当者の大切な仕事です。
現状の取引条件の善し悪しを確認するという効果がありますし、既存取引銀行の姿勢が急に変わるかもしれませんので、そんないざという時のための資金調達のパイプを日頃から作っておくことは大切なことです。
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