最新情報

【コラム】今期の利益について

2月になり決算にむけてラストスパートの企業も多いかと思います。
この時期になると、今期は『利益』が出るのかなど悩みごとが増えてきます。
ただ、経営者の方にはぜひ『キャッシュ』についても考えていただきたいと思います。
では、なぜ経営者はキャッシュを考える必要があるのでしょうか?


答えは、キャッシュを考えないと会社が倒産する可能性があるからです。


では、企業は損益計算書で会計上の損益を明らかにしているにもかかわらず、
キャッシュフローを考えないと倒産する可能性があるとはどういうことでしょうか?
それは、会計上は利益がでていても現金が手元にないために支払いができない状態が起こりうるということです。
商品販売では、少しでも顧客が購入しやすいように販売代金の支払いを後に遅らせる、いわゆる掛取引がよく行われます。
具体的には、商品を販売後、2ヵ月経ってから現金が回収できるといったケースがよくあります。


また、一方で、商品仕入れのためにかかった代金の支払いが必要になってきます。
この支払いのタイミングが販売代金の回収後なら問題ないのですが、仕入れてから1ヵ月後の支払いの場合など、販売代金を回収できる前に支払わなければいけなくなるため、元手がありません。


つまり会計上は利益がでているのに支払いができなくなります。


会計上の利益とキャッシュフローのタイミングは必ずしも一致しないことを覚えておくことが大切です。

 

最新情報一覧

2024.11.01
「一日公庫」開催のお知らせ
2023.03.01
「2023年度改正税法の手引き」作成のお知らせ
2021.11.01
「一日公庫」開催のお知らせ
2021.09.01
「消費税インボイス制度 Q&A」冊子のご案内
2021.03.02
「2021年改正税法の手引き」のご案内
2020.03.26
「2020年度改正税法の手引き」のご案内
2019.03.01
「2019年税制改正の手引き」のご案内
2018.10.31
【出版】オーナー社長と資産家必読 社長の節税と資産づくりが これ1冊でわかる本
2018.10.31
1日公庫開催のご案内
2016.11.11
1日公庫開催のご案内

全てを表示

ページの先頭に戻る

お問い合わせ

料金案内

マイコモン

出版物一覧

相続贈与で節税できる本

相続贈与で節税できる本

相続贈与で節税できる本

なぜ、いい税理士を顧問にすると、銀行はお金を貸したがるのか

なぜ、いい税理士を顧問にすると、銀行はお金を貸したがるのか

相続の税金と対策

相続の税金と対策

社長、税務調査の損得は税理士で決まる!

社長、税務調査の損得は税理士で決まる!

事務所案内

地図を表示する

取り扱い内容

前田税務会計事務所サービス方針「5つのS」

スピーディー

迅速な作業でお客様のご要望に速やかにお応えします。

正確

ダブルチェックで正確な数値をご提供します。

説明

むつかしい税務や決算をわかりやすくご説明します。

親身

お客様の立場に立って親身に考え、行動します。

紹介

前田税務会計事務所のネットワークで各分野のプロフェッショナルをご紹介します。

(株)日本M&Aセンター

エプソン会計ソリューション

会計ソフト「MFクラウド会計」

ビジネスリンク
便利
地図:MapFan Web
時刻表:どこなび
宿泊:旅の窓口
天気:Yahoo!Weather
ソフト:Vector
情報
日本経済新聞社
朝日新聞
読売新聞社
毎日新聞社
産経新聞社
税務
タックスアンサー
官公庁
財務省
国税庁
金融庁
厚生労働省
国土交通省
中小企業庁
法令データシステム
サービス対象地域
大阪市、堺市、東大阪市、
神戸市、尼崎市、西宮市、
芦屋市など大阪府、兵庫県を中心とした近畿各地。
名古屋・東京方面も対応可能です。
Copyright © 前田税務会計事務所 All Rights Reserved.