【コラム】売上が上がらないときは財務を強くするとき
売上が上がらないときは財務を強くするとき
- 売上が上がらないときは財務を強くするとき
- 借入れ負担を減らす方法はまだ残っている
- 決算書の見方を変えなければ未来が見えない
昨年からの金融危機が、今年に入って中小企業の経営に大きな影響を与え始めました。そんな不況の中、政府は「一部に持ち直しの動きがある」とし、事実上、景気の底打ち宣言をしました。景気は回復傾向にあるということです。
しかしながら、中小企業の経営者様から景気が良くなったという話は出てきません。事実、資金繰りに窮した中小企業の経営破たんは増加しているのが現状です。中小商工リサーチの調査では、2008年度に比べ、今年の中小企業の倒産件数は12.1%の増加。
倒産を食い止めるために始まった、緊急保証制度融資開始から約9ヶ月が経過しましたが一時的に融資を受け、資金的に余裕をもっていながらも、その資金が尽きれば、企業は倒産してしまう。
企業内の本質的な財務改善がされていないという現状を示す調査結果であります。まだ先行き不透明なこの厳しい経済環境をどう生き抜くのか。
まさに、健全な財務状態が企業にとっては急務となっております。
金融機関自身も2009年3月時点で赤字決算に陥り、資金不足に悩む金融機関は融資先の選別を進めています。つまり、安全なところに融資先を変えてくる。
銀行もこれまで経験したことがないほどに難しい融資判断をしなくてはならずこれからの融資はこれまで以上に厳しい審査が予想されます。
それでも、資金は必ず必要になるもの。
「いま、何をすればいいのか・・・」
「誰に相談すればいいのか・・・」
「そもそも、決算書のどこを見ればいいのか・・・」
いままで聞きづらかった事を、当事務所にて御解決しませんか。
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